新居主将はイベント後半からマイクを持ってチームメイトへインタビューをするなど、選手たち自ら盛り上げようとする姿があった。大勢の子どもたちはもちろん、保護者も見守る中での進行に、新居は「大変でしたけど、貴重な経験だった」という。
一番大きな成長ポイントは、この秋の明治神宮大会で見せた低めの変化球の精度だろう。直球とほとんど同じ腕の振りから、スライダーなどの変化球を投げるため、右打者はボール球にでも手を出している傾向にあった。優勝した 九州国際大付 ...
22年ドラフト1位で入団し、今季は自身初となるシーズン全試合出場。クリーンアップとして強力阪神打線を支え、打率.275、23本塁打、89打点といずれも自己最多の数字を残した。2年ぶりのリーグ制覇に貢献し、11月の侍ジャパン韓国シリーズでも2戦連続で安打を記録して存在感を発揮していた。
ブリスベン・バンディッツとの試合に臨んだ石塚は、1対1の同点で迎えた第3打席に右中間最深部へと運ぶ一発を記録した。7日にも逆方向へ同点弾を放つなど、異国の地で猛スピードで成長した姿を見せている。
今夏の沖縄大会でも優勝候補に挙がっていたが、甲子園を制した 沖縄尚学 に敗れ、惜しくも同校初の夏甲子園とはならなかった。それでも9月2日に行われたU-18日本代表対沖縄県選抜との試合で3安打3打点に好守も飛び出す大活躍を見せていた。
今年は強打のスイッチヒッター・ 平川 蓮 外野手(札幌国際情報)が広島から1位指名を受けた。同大学にとっては17年の 馬場 皐輔 投手(DeNA)以来、8年ぶりのドラ1選手の誕生となった。さらに左腕エース・ 渡邉 一生 投手( 日本航空 ・通信)はオリックス育成4位指名を受けた。仙台大はこの2人の指名により通算11人目のプロ野球選手誕生となった。
そんな川上は夏の甲子園で19打数6安打、3本塁打8打点と好調。投手としても2試合に登板して、計9回3失点で最速146キロをマークし、大きく評価を上げた。プロ志望届を提出すると、調査書は11球団から届いた。「甲子園の活躍で『プロは確定かな』と思った」ほ ...
同記事は菅野を「日本プロ野球(NPB)時代にセ・リーグを代表する屈指の投手」と評価した。u2028「読売ジャイアンツ一筋で12シーズンを戦い、通算136勝、防御率2.45を記録。2018年には投手三冠を達成し、リーグMVPと沢村賞を同時受賞するなど、 ...
12月9日、プロ野球では現役ドラフトが行われ、12選手が新天地へ移籍することが決まりました。この移籍を機に大きく羽ばたいてもらいたいものですが、特に筆者が高校時代から追いかけてきた“まだこんなものではない”と思う3選手を紹介したいと思います。
熊本県では、 東海大熊本星翔 が「春夏連覇」を達成して、夏甲子園の切符をつかんだ。春季大会で 熊本工 、 文徳 などを破って5季ぶりの優勝を果たすと、第1シードで迎えた夏も頂点をつかんだ。準々決勝で 秀岳館 、準決勝で 専大熊本 、決勝では 有明 を破った。初戦から1度もリードされることになく優勝を果たし、堂々の「王者」の戦いで熊本に君臨した。
今季は14勝4敗、防御率2.10、144奪三振と好成績を残し、最多勝、最高勝率、最多奪三振の投手三冠を獲得した。